卒業生たちが、LINEのタイムラインやTwitterで、
ちょくちょく自分のことを書いてくれたりしてくれます。

直接のメッセージやお手紙も、もちろん相当うれしいのですが、
こういう、誰にともなく向けたメッセージに、塾生たちの思いを感じると幸せに思います。

育英館で過ごした頃の思い出がよみがえってきます。
卒業の時に送ったメッセージを見て元気になってくれる子がいたり、
当時は思いが通じずに塾を辞めた生徒に、少し思いが通じていたり、
叱り倒した生徒が（笑）、尊敬してくれていたりと（笑

教師冥利に尽きるとはこのことでしょうか。
こういう生徒たちとの関係を学び舎でも育んでいきたいなと思います。

この前の日曜日、下関に行ってきました。

下関市内の中学校が体育祭だったので、昔の生徒たちや、

生徒たちの保護者達に会えるチャンスと思い、はるばる遠征してきました。

今でも頑張っている元塾生たちの元気な顔が見られてとてもうれしかったです。

途中で放り出してきてしまった、生徒さんたちの保護者の方々ともお話できました。

途中で見捨てるような形になってしまったのに、

どの保護者の方も、温かく迎えてもらえて幸せでした。

私の新しい塾のことを心配してくれる保護者の方もいて、

現在30名を超える塾生が来てくれていることを話すと、

「先生が教えてくれるんだったら、集まりますよね」

と、ありがたい言葉を数名の方からいただきました。

「糸島まで通いたい」と言ってくれる生徒や、

「糸島まで通わせたい」と言ってくれる保護者の方もいらっしゃって、

あたたかく迎えてくれる皆さんに、ただただ感謝するばかりでした。

ただ、数名の生徒たちの成績が・・・

責任の一端は、私にあるので非常に申し訳ない気分になってしまいました。

糸島の今の塾生も、昔の下関の塾生も、比較できないぐらいどちらも大好きです。

下関の塾生たちの成績をサポートしてあげられないことが悲しいです。

何とか頑張ってほしいと願うばかりです。

今回は会えなかった生徒たちも結構いました。

会いたかった保護者の方にも会えなかった方々もいらっしゃいました。

来月、もう一回下関まで行くつもりです！

今回会えなかった皆さん！！

ぜひそのときにお会いしましょう！！